12月に入り、急に気温が下がりましたが、今日の東京は日差しがポカポカです
先日、上野の森美術館で開催されている「ツタンカーメン展」に行ってきました
かなりの人気で、前売りの当日券を買って行ったにも関わらず、入場券への引換に長い列
開場時間に合わせて行ったのですが、入場指定時間は1時間半後でした
そして、入場の指定時間になっても、入場するのにまたまた長い列が・・・
待って待って、やっと入場
いやあぁ~~待ったかいがありました
想像以上の迫力と展示物の充実さで、終始ワクワクしっぱなしでした
彫り物や容器に使われていた素材はもちろん天然の物なのですが、初めて耳にする名前の石や塗料、その状態の良さにとても驚きました。
特に塗料は、発色が劣化していても鮮やかさが残っていました。
木製の物も沢山ありました。
紀元前古代エジプト時代に生えていた木を、想像してもしきれない程の長い年月を経て、今、目にする事ができるという事を奇跡のように感じられました。
木は大昔から今と同じような木だったんだなぁ・・・と
当たり前のようですが、当たり前も一つの奇跡なのかもしれない、なんて思ったりしました
1月20日まで開催されているので、お近くの方は是非
詳しくは→http://kingtut.jp/